死に物狂い

他人から影響を受けやすい人間のフィクション日記

山下七海さんのように歌おう

本記事の主旨

 私が山下七海だ!!!!!!!

 

本記事の結論

 私は山下七海さんではない。

 

説明

・WUGちゃんの歌割りを再現してカラオケを楽しもう、ついでに自分たちでセトリも考えようという主旨のオフ会で、山下七海さんパートを拝命することになった。

・折角の機会なので山下さんの歌い方を学ぶことにした。学ぶと言っても耳から入ってくる印象をなんとなく再現しようというレベルである。特に理論はない。

・後に何かの素材にできるかもしれないので、記事として残しておくこととした、という名目のただのメモである。

 

セットリスト

 

以下、感覚的羅列。

 

補足説明

・特に記載がない限り、『想い出のパレード』の歌唱を基準としている。

・ただの感想になっている部分が多々ある。

・同じ意味合いでも異なる表現を用いていることがある。

・同じ表現を繰り返し使っているが、それらの箇所はだいたい同じイメージで捉えているということ。そしてそれらが山下さんの歌い方の特徴と言えるかもしれない。

・「特になし」は特徴的な部分がないというよりかは、「普通の山下七海さんで歌う」という意味合い。私の中の普通の山下さんで歌うということ。普通の山下さんってなんだ。

・全員で歌っている部分は省略している。

・ハモリの音を取れないのは当然として、そもそも誰がハモっているのかほぼ分からない。プロの到来を待つ。

・実際に歌う時、ここに書いてあることの9割5分は忘れている。

・山下さんの声を真似するのは不可能なので精神的物真似でいこう。

田中美海御大による物真似は基礎レベルが違いすぎて参考にならない。

・アラサー一般男性のウインク姿は地獄。

・じゃあ私はカラオケで練習してくるので…

 


僕らのフロンティア

 

「出かけようよ」と君が言った

・「ようよ」は「よーよ」の発音
・「言った」の「い」は少し揺らす

 

高い壁の上にある 憧れに手を伸ばした

・一音一音しっかりと

 

ならんでのんで笑いあった

・「わ」で若干のアクセント。大きく。
・「っ」はしっかりと止める

 

いいたくないな言い訳

・「いい」は「いー」ではない。伸ばさない。結構はっきり目。

 

そんな自分も好きだよ

・特になし

 

 

【リトル・チャレンジャー】(『FANTASIA』基準)


全体を通してめっちゃスタンダードな歌い方

 

退屈な毎日など 忘れてしまうがいいさ

・特になし

 

時に傷つき負けそうになったら 

・特になし

 

冒険に出よう パパやママには内緒で 

・特になし

 

上を見ろ下を見ろ 

・特になし

 

好きだよ 好きなんだ
好きっていえる自分が好き
好きだよ 好きなんだ
そう言うために 僕はここにいる

・特になし

・主旋律は吉岡さんで、山下さんと高木さんで下ハモリか

 


【outlander rhapsody】


最初のウーとかウォーって二人だけなんですね

 

ある晴れた日の 僕たちだけの 

・「晴れた日」は「はんれたひ」ぐらいのイメージ

・直前の青山さんとの対比でかわいく

 

ポンコツぎみな 冒険さ

・上に同じ

 

伝説を確かめる 子どもみたいでも

・特になし

 

どこにいても少し 浮いている気がした

・誰がどのパートなんだ!!(分かりません)

 

ここではない どこでもない 

・ことさらにクールに
・言い捨てるように

 

outlander rhapsody すばらしいチカラを

・誰がどのパートなんだ!!!(やはり分かりません)

 

ほんとは 街にも魔物はいる 

・主旋律吉岡さんで、山下さんは下ハモリか

 

伝説の少年は 永遠に
消えた 少年のままで 

・本曲の見せ場
・遠くを見て高らかに歌いましょう
・力を入れないように

 

 

【プラチナ・サンライズ


・公式の歌割りなし

 

 

【タチアガレ】

Wake Up!のジャンプ、膝をしっかり折りたたんでいるせいか、めちゃくちゃ高く見えますね。

 

夢を見るなんて きっとできないと 

・優しく優しく。吉岡さんの邪魔をしない

 

諦めず行くしかないと決めたの 

・特になし

 

優しい風の音を聴いた

・優しく優しく

 

もう一度あの空目指し羽ばたく 

・主旋律だが邪魔はしない

 

 

7 Girls War

 

世間知らずなんて言わせないから 

・スタッカートのように思えて全くそんなことはない。
 →音を切らない
 →せーけーんしらーずなんてー、いーわーせなーいーからー
 →「なんてー」のハネを意識して
 →「からー」は「かりゃー」ぐらい

 

だけどツンツンしてばかりじゃ友達減っちゃう 

・「減っちゃう」に全意識を集中する
 →減っちゃうことにどれぐらい寂しさを感じられるか、である

 

 

【SHIFT】

 

何回受けても 答えはもらえないオーディション  

・「答えは」の崩しとハネを意識して
 →「こたぁうえわぁ」ぐらいのイメージ。「わぁ」はしっかりとアクセント

 

ねぇ 期待してはだめ?(1番) 

・可愛く邪魔しない

 

理路整然と優しいの  

・「優しいの」は若干鼻濁音?
 →「んやさしぃの」ぐらいのイメージか
 →「の」は「あ」の口に近い「の」。「のぁ」ぐらいか。

 

ねぇ期待してはだめ?(2番) 

・吉岡さんの下支え

 

ねぇ期待してはだめ?(3番)  

・青山さんの下支え

 

街は 

・きれいにのばそう

 

ばらまかれたヒカリは 簡単になんてつかめないよ 

・最大の見せ場。リズム感を大事に。
・通常のサビとの違いを意識する
・「簡単に」以降のハネは、山下さん自身が移動しながら歌っていることを忘れない。
 →身体が動いているから、発声もハネているのだ、という意識。
・「つかめないよ」の「い」は弱く、反発して「よ」を目立たせる

 

でも  

・「で」は強く。「んでも」ぐらいのイメージか。
・「抑えきれない」気持ちを表現すること。
 →「簡単になんてつかめない」、「でも」という表明の意識

 

舗道も 

・「街は」と同じ。セットの考え方。

 

思わず踊りだしてしまう  

・「舗道も」から比較して、あまり大げさにしすぎないこと
・「踊りだしてしまいそうな」感情を忘れないこと。
 →「でも」の後の気持ちだということ。

 


【運命の女神】(3rd基準)


久海菜々美をイメージしよう

 

音楽のチカラでもっと 元気にできるなら 

・特になし

 

地図は競争ばかり 名前の前に 

・特になし

 

追いかけてばかりいると 自信擦り減らすの 

・特になし

 

絶対つかみとる 今は 

・「たい」にアクセント

 

キィを握るのは自分 

・特になし

 

 

【地下鉄ラビリンス】

 

都会育ちじゃないもん 

・「もーん」に意識を集中

 

そうだねここで 

・特になし

 

go ahead 

・本曲最大の見せ場
・嫌味にならない程度にアホっぽく「ごあへー」
・ランラランラは「りゃんりゃりゃんりゃ」のイメージ。ただし、発音は「ら」でよい。
・最初のroundと同じリズムイメージなので、一人で掛け合いする感じ。
 →らんららんららんららんららんらんらんららん ごあへー
 →吉岡さんのごあへーとの違いを意識しよう

 

テンションが下がり始める 

・過度に歌声の調子を下げすぎないように
・むしろ楽しさを意識して

 

ちゃっかり乗りかえたりできない  

・全力で行きましょう
・「てきない」は「できんない」のイメージ

 


恋?で愛?で暴君です!

 

ノーはノーは選べない ありがたき幸せじゃん

・本曲最大の難点の一つ。このワンフレーズに山下七海の可愛さすべてを詰め込まなければならない。
・「ノー」は「ノゥ」が近い(ネイティブ)
 →2つ目のほうが強め。
・「ありがたき」の「き」で空気を変える必要がある
 →軽さから重さへ
・「じゃん」では自分が山下七海であると信じる
 →「じゃんぷ」のイメージで「じゃん」の発音

 

ああだから 私だけのものにしたい!

・本曲最大の難点の一つ。このワンフレーズに山下七海の可愛さすべてを詰め込まなければならない。
・「ああだから」は意外とストレート。「ら」は「るぁあ」ぐらいのイメージ。ただし、イメージだけ。発声自体は「ら」でよい。
・「私だけのものにしたい」はSHIFTと同じで横に移動しながらの発声をイメージ。
 →身体が動いているから、発声もハネているのだ、という意識。

 

こっち向いて 向いちゃって  

・変に甘さを意識しすぎないこと
 →SHIFTの「街は」「舗道も」と同じイメージ
・甘さではなく綺麗さ

 

 

【君とプログレス】(『Start It Up,』基準)

 

ここだよっていう 赤い蕾に 

・「あ」のアクセントをしっかり
・「いう」は「ゆう」
・「つぼみに」はきらずに「つーぼーみーに」

 

(友情の) 

・思ったよりも強い
・ドラムを意識して
 →「ゆ」う「じょ」う「の」
 

強い線と  

・譜割りに注意

 

服のサイズがかわるみたいに 

・思ったよりも強い
・入りのタイミングに注意
・一音一音しっかりはっきりと

 

7回ころんで

・思ったよりも優しい
・「ななかい」の跳ねを意識

 

動かない時計

・青山さんよりも押し出す

 


【ハートライン】(『KADODE』基準)

 

誰かがいるから 考えてるんだ 

・優しく優しく。甘さは控えめ

 

ボクらが作るゴールの 一つになるんだ 

・特になし

 

重なり合って響いて  

・優しく。でも甘さも出そう。

 


【16歳のアガペー

 

教わるより先に知ってた 

・青山さん支えられているという意識
 →全体に通ずるが、目立たせない

 

バッグの方は平気だよ ありがとう  

・誰に寄り添っているかのイメージ
・『リーサル・ウェポン「ありがとう」』でなければ、「ありがとう」に気持ちを込めすぎないのも一つ。

 

愛すことは知ってる 

・「知ってる」は継続性を保ちつつも細かく切る
 →「しってっるぅ」。「る」はしゃくり

 

愛しかたはまだ知らない 

・ハートマークを作ろうね
・なだらかに続けることだけ意識して
 →フレーズを通して「知ってる」のように区切ることはしない

 

 

【ゆき模様 恋の模様】

 

混雑 改札 一粒のしあわせ 

・田中さんより強く

 

無垢でいるため とぎすまされて

・奥野さんより強く

 

雪の模様 恋する模様

・ハートマークを作ろうね

 

 

【スキノスキル】

 

3回まわったら 香る方へ 

・8分の12拍子らしい。なんだそれは
・3連符っぽいのでその点を意識強く。あたまを強く。
 →「さ」んかい ま「わっ」たら 「か」おるほうへ
 →「まわ"あ"ったら」という発音。
・ステップを踏みながら歌っているイメージを忘れないこと

 

私たちのパーティー 続きへと進む

・入りのタイミングずれないように
・右に黄、背後に橙を感じろ(左には赤)

 

本当の恋なら 

・ハートマークを作ろうね
・「ほ」は若干息を抜かす
 →若干「へ」にも近い発音
・「なら」は「なんらぁ」に近い

 

きみのスキル 

・本曲における見せ場。掛け合いの頭
・一音一音をしっかりはっきりと
・「スキル」は母音を意識して

 

 

【土曜日のフライト】

 

なのか 

・ここまで一言も発していないという事実
・なのでこの一言で存在を示す必要がある
・思ったよりも弱く儚いぞ(青山さんの「なのか」との対比)

 

私のこと噂してたみたいね
棘は抜いておいた もうそのレベルじゃない

・歌詞に引っ張られないように
・あくまでも平坦冷静。熱くならない
・笑顔で悲しそうに歌うイメージ

 

少女

・少しだけ可愛らしさを
・「しょうじょ」ではなく「しょをじょ」

 

気持ちが解けていく

・一転して感情を込める
・「きもち」は突発的にアクセルを踏み込むイメージ
 →「も」で一旦アクセルを離す。「ど」で再度踏み込む

 

 

Jewelry Wonderland】(『FANTASIA』基準)

 

そっと指を噛んで考えて 選んで

・ここの振り付け好きなんですよね
・「そっと」は「そおっと」のイメージ
・横に歩きながら歌っていることを忘れない

 

(涙は)最後の宝石みたい
(言葉も)こぼれる宝石みたい

・かわいくではなく綺麗に
・さいご「の」ほうせ「き」みたい
・こぼれ「る」ほうせ「き」みたい

 

【言葉の結晶】

透明になる 

・全身全霊でいきましょう
・「に」まで強めた後、しっかりと止めて間を取る
 →「なる」の一撃
・セルフエコーかけるの?

 

存在だけで

「ん」を担当。タイミングだけ
・「ん"」にならないように注意

 

美しいもの

・「も」を担当。タイミングだけ

 

いつでも微笑んでいる ドールの

・優しく。自分自身が「微笑んでいるドール」である
・「ほほえんでいる」は「ほほうぇんでいる」に近い
・「ドール」は「ドオル」

 

みせよう 贈ろう 

・感情を取り戻している
・「おくろう」は「ろ」で止めて跳ねる

 

 

少女交響曲

 

まだほんの序奏だから 怖いなんて言ってない 

・笑顔はありません

 

ポリフォックな夢に溺れ 自分が見えなくなるの 

・主旋律が青山さん、下が山下さんで上が吉岡さん? これは分からん(絶望)

 

揺れる 少女の気持ち ガラスのように もろく痛い 

・可愛くではなくかっこよく。曲の疾走感を損なわないように

 

壊れそう

・上に同じ

 

君と見つめ合ってから 時は流れ 夕日は沈み 

・三人の中で一番主張するイメージでいきましょう

 

だから今の自分信じて 

・「だ」から力強く。前向きな心よ

 

ひとつひとつの音を 大きなフーガにしよう 

・本曲の見せ場
・楽しく跳ねるように「ひーとーつひっとっつのー」
・「音を」は跳ねない
・「大きな」の「お」は強調して。「おおきな」
・右手に黄を感じろ

 


【止まらない未来】(五周年記念ライブ基準)

 

きみとなら何だってかないそうだよ 

・優しく優しく
・「ら」は一拍も伸ばさない
・「て」にアクセント

 

(ミラクル) 失恋に (プライマル) 感謝してるなんてね 

・特になし

 

違う風景のように見える 

・特になし

 

楽しみに 恐れないで 

・本曲の見せ場
・恐れなど一粒もない感じで
・原曲のイメージに引っ張られないように。あくまでも笑っています
・楽に歌う。ひねり出さないように注意

 

見えないものも信じてる 

・本曲の見せ場
・深刻にならないように
・しっとりとまでもいかない。優しくね

 

Beyond the Bottom

 

どこへ消えてしまったの 

・山下さんに珍しく笑顔ではなく真剣な表情
・ただし抑揚はつけないように

 

あんなにも熱いパトス 

・「つ」だけを強く。その後は元に戻す

 

最後に微笑んだのはいつだったのか 

・「どこへ~」に同じ

 

未来の永遠さに僕たちは苦しむ 

・この時山下さんは笑っているのだ。ただ笑顔というよりかは…
・思っているよりも明るく歌うイメージ。賛歌のような

 

幸せに裏切られた君を 

・「君を」の「き」でギアを変える
・「み」は声を震わせるぐらいのイメージで
・この後は「抱きしめる」につながることを忘れない

 

 

言の葉 青葉

・他者と調和するイメージを忘れないこと。主張しすぎないこと
・合唱で歌いたいよね(大体イーハトーブシンガーズの影響)

 

 

Polaris】(『FANTASIA』基準)

 

不安とかイライラが闇を作り出す 

・笑顔はありません

・歌詞に寄っているが、引っ張られるわけではない。
・どっちかというと久海菜々美を降ろすイメージなのかな

 

ずっと先のなん億光年も 輝ける思い出のように 

・本曲の見せ場
・下ハモリ? アニメを見て音を取りましょう

 

信じた数だけおおきくなる つながれば一つの絵になる 

・上に同じ

 

 

【HIGAWARI PRINCESS】

 

ちょっぴり成長してるかな? 

・特になし

 

いろんな個性の舞台 

・特になし

 

かわらぬ友情からの「すごいよプリンセス」

・ことさらに高くかわいく。ある意味らしくない声に聞こえる。
・一瞬田中さんに聞こえる

 

どんなドレスで行こう 

・「行こう」は「いこう」

 

 

【TUNAGO】

 

贈りたいと強く願う 

・一音一音をはっきりと。バスドラムを意識しながら

 

きみの思いも 

・特になし

 

収穫や連鎖 めぐる季節 

・一音一音をはっきりと。バスドラムを意識しながら

 

僕の想いも 

・特になし

 

悩むときがある 答えみつけだす 

・ことさらに優しく。真っ直ぐに前を見つめて歌おう
・「みつけだす」は助走区間

 

紡いできた 

・「みつけだす」からの勢いをそのままに。ただし強くするのではなく、包容力を大きくする

 

きみの想いと 

・「い」と「と」の間は一瞬空けるイメージで(実際はそんな空いていない)

 

 

【極上スマイル】(『Start It Up,』基準)

 

クラウドに書かれたスケジュール 

・スケジュールは「すけじゅうるー」
 →一音一音区切ってはっきりと。「る」は伸ばす
 

笑ってしまう 元気になったよ 

・ここから見せ場
・思ったよりも弱い

 

あきらめない 春 夏 秋 冬のひも 

・「あきらめない」からあきらめない心。
・明確に歌い方を変える。かっこいい方向
・「き」にアクセント

 

オイオイ今まで知らないでごめんと思う 

・特になし。さっきの歌い方は忘れよう